日々のことをだらだらと。
趣味の話もだらだらと。
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……火村さんうける。アブソルートリーにうけるのは珍しいのかしら。
有栖川に浸食されてる管理人です。世間では火村さんはかっこいいと女性に人気のようですが、私としては面白いかうさんくさい…いやむしろ可愛い…?…かっこいいといわれる気障すぎる台詞は笑うところだと認識しております。
ちなみに私が爆笑したのは「ヘイホー」でも「そう、風のように」でも「命をかけた最後のキスを」でも「新婚ごっこはもう終わりだぜ」でもなく。
「彼女が『ダーリン!』てここから叫んで呼んだってのか?真面目にやれ」でした。
私は笑いのツボが人とは違うようです。
アリスさんも好きです。意外と皮肉屋なとことかね。一人称だから分かりづらいけど、にこやかな顔してあんなこと考えてるんだとしたら相当腹黒なのでは?まあでもペンギンの画集を立ち読みする三十代男。さらにクッションを投げつける三十代男。そして「魚魚魚」な三十代男。かわいすぎるでしょう。
この探偵とワトソン役は漫才みたいでなかなか面白い。
シリーズは大体読みましたが、有栖川さんの文、軽めで好きです。読みやすい。一人称だからかな。
私は推理しながら読むタイプの人間ではないので(そんな頭が無いともいう)、トリックは、あまりにも現実離れしているものでない限りは気になりません。
犯人の動機は、納得できないものであるほど好き。だって納得するってこれくらいだったら人殺すよなぁって自分が感じるってことでしょう?という曲がった理由からですが。だいたい明確な動機がぽっと表現できるものじゃないだろうし。矛盾してるのが普通なくらいでは。あ、精神的に問題がある場合とはまた違います。
ん?んーそうか…って感じがいい。完全に感情移入出来ない感じね。
個人的には二時間サスペンスで一番不満なのは犯人のお涙ちょうだい落ちな場合なので、犯人が判った後のあっけない終わり方もわりと好み。
まあそんなことはどーでもよくて。
初代離別編かなり長くなりそうです。予定としては二十ページくらい。
エピローグが五ページくらい、の予定。本編より初代のが多くなってる…?
ベースは大事だよ!うん!
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